菊と香りを暮らしに取り入れる一日

菊と香りを暮らしに取り入れる一日

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。

桃の節句、端午の節句、七夕などと並ぶ「五節句」のひとつで、別名「菊の節句」とも呼ばれています。

中国から伝わった五節句は、江戸時代には日本の暮らしの中にも広く定着しました。

9月9日の重陽は、菊を愛でたり、菊酒をいただいたりしながら、

強い香りと薬効を持つ菊で邪気を払い、健康や長寿を願う日として親しまれてきたそうです。

昔の人にとって菊は、ただ美しい花というだけではなく、厄除けの花でもあったのですね。

まずは、菊を一輪♡

難しいことをしなくても大丈夫。

重陽の日には、菊を一輪飾ってみませんか?

花瓶がなければ、コップでも大丈夫。

玄関や、家族がよく集まる場所。
または、自分が一番長く過ごす場所に。

季節の花が一輪あるだけで、
いつもの空間が少し違って見えるものです。

「今年もこの季節が来たんだな」

そんなふうに季節を感じることも、
暮らしの中の小さな豊かさなのかもしれません。

そして、もうひとつ。

 

アロマテラピーに親しんでいる方なら、
「カモミール」という名前を聞いたことがあると思います。

実はカモミールも、菊科の植物。

代表的なジャーマン・カモミールは、植物学上「キク科(Asteraceae)」に分類されています。

カモミールの香りを楽しむ

カモミールの香りを楽しむ

カモミールは、ハーブティーとしても、精油としても親しまれている植物です。

精油では、ジャーマン・カモミールのほか、ローマン・カモミールもよく知られています。

同じ「カモミール」という名前でも、
植物としては別の種類です。

香りにもそれぞれ個性があります。

カモミールの香りが好きな方は、
重陽の日に香りを取り入れてみるのもおすすめです。

ティッシュやコットンに精油を1〜2滴。

あるいはディフューザーなどを使って、
お部屋にふんわり香らせる。

菊を眺めながら、
カモミールの香りを感じる。

カモミールティーもいいですね💛

それだけでも、
いつもの一日に少し特別な時間が生まれます。

 

 

「整える」は、もっとシンプルでいい

私たちはつい、

「何かをしなければ」
「自分を整えなければ」

と考えてしまいがちです。

でも、

花を一輪飾る。

好きな香りをひとつ選ぶ。

少しだけゆっくり呼吸する。

そんな小さなことでいいのかもしれません。

昔の人が菊に込めた、
「健やかに過ごせますように」
という願い。

その願いを、今の私たちは
「自分を大切にする時間」として
暮らしの中に取り入れてみる。

それも、季節の行事を受け継ぐ
ひとつの方法なのかもしれません。

9月9日、菊を一輪。

今年の重陽の節句は、
菊を一輪飾って。

そして、好きな香りをひとつ。

植物の姿と香りを感じながら、
ほんの少し立ち止まる時間をつくってみませんか?

季節を感じること。

植物に触れること。

好きな香りを楽しむこと。

そんな小さな習慣が、
毎日を自分らしく心地よく過ごすきっかけになれば嬉しいです🌿

 

アロマテラピー&ヒーリング Happynewsでは、
香りをもっと身近に、
暮らしの中で楽しんでいただけるような
アロマテラピーをご提案しています。

 

※精油は飲用せず、原液を直接肌につけるなどの使用は避け、製品の使用方法・注意事項を確認してお楽しみくださいね。